魚の持ち味を見極め、その日ごとに仕事を変えること。
天然の魚だけを選び、良いものがなければ無理に揃えないこと。
そして、鮨と日本酒を気負わず楽しめる、心地よい空間を整えること。
技・素材・酒・空間、そのすべてに丁寧に向き合いながら、
訪れるたびに新しい一貫と出会い、笑って帰っていただける店を目指しています。
十九で調理の道に入り、和食と鮨割烹の板場で十四年。
活かすもの、寝かせるもの、火を入れるもの。
同じ魚でも、仕事は日ごとに変わります。
シャリは赤酢と千鳥酢を合わせ、萩の天然海水塩で。
長年の感覚でひと手間を加えた一貫を、お楽しみください。
使うのは天然物のみ。養殖の魚は扱いません。
地元・山口県産を軸に、九州の市場と東京・豊洲から。
常時二十種前後を揃えますが、顔ぶれは日ごとに変わります。
良いものが入らない日は、無理に並べません。
訪れるたび、新しい一貫と出会える理由です。
全国各地の蔵から、その季節においしい酒を。
銘柄もラベルも頻繁に入れ替え、一度お出ししたラベルは
同じシーズンのうちには基本的にお出ししません。
季節や仕入れによって顔ぶれが変わるからこそ、
訪れるたびに、まだ知らない一杯と出会えます。
その日の鮨と一品に寄り添う、一期一会の一杯を。
目指したのは、大人が集う鮨酒場。
黒を基調とした落ち着いた空間で、鮨と日本酒を気負わずに。
大切にしているのは、お客様との適度な距離感です。
まずは自分たちが楽しく働くこと。
笑って帰っていただける一晩を、毎日ご用意しています。